クロス法は、発想データを項目別にまとめ、各データの評価まで一挙に行う技法です。アメリカのグレゴリーの7×7法から、私がヒントを得て考案したものです。
個人でも少人数でも可能です。まず発散技法で発想カードを出してから、スタートします。
以上がクロス法のステップです。あとは結果をまとめて発表したりします。このように発散データを項目としてまとめ、全データを一挙に評価までもっていくのがこの技法の特徴です。用紙の左側に近く、かつ上位にあるカードほど重要なデータとなります。
クロス法の例「電話を3分間で済ます方法」